フットサルの始まりについて

フットサルは、2つの地域から別々の呼び名で始まったとされています。
そこでこちらでは、フットサルの始まりについてご紹介致します。

★ 欧米諸国から始まった室内競技 ★

欧米諸国から始まったフットサルの起源は、インドアサッカーといったスポーツで、一般的なサッカーボールを使用して、室内の壁も利用して実施される競技です。当時、このインドアサッカーは世界各地の広いエリアで行われていた為、地域によっては名称やルールが違っていました。しかし、他の室内競技であるバスケットボールなどと、同様のルールは共通して行われていたようです。

★ 南米から広まった室内競技 ★

南米地域でサッカーが盛んなことはご存知かと思いますが、フットサルも人気のあるスポーツなのはご存知でしょうか。サッカーのプロ選手の多くも、フットサルから育ったことで有名です。そのフットサルですが、1930年頃に南米ウルグアイから、室内で弾まないボールを扱ったサロンフットボールゲームとして広まっていきました。
サッカー王国ブラジルでも同じような室内競技が盛んに行われ、室内競技の統一ルールを最初に実施したのはサンパウロとされています。

★ 現在のフットサル ★

世界各地で行われていたサッカーやフットサルの競技は、当時は世界で統一されたルールもなかった為、各地域によって異なったルールでしたが、1989年のオランダで世界大会が開催されたのをきっかけに、世界で統一したフットサルルールが図られることになり、現在のフットサルに発展してきました。

フットサルは人気のスポーツとなりました。サッカーではたくさんの人数を集めないと試合ができませんが、フットサルは少人数でも試合ができるのが魅力です。また、個人参加で楽しめるフットサル施設も増加傾向にあり、大会なども定期的に開催されています。

大阪でフットサルを楽しみたいという方は、是非FUT MESSEをご利用ください。FUT MESSEは関東・関西・東北地域でご利用になれるフットサルコートをご用意しています。屋内・外のフットサルコートをご用意していますので、お好みのフットサルコートでフットサルをお楽しみいただければと思います。